敬語を重ねれば丁寧になる、とは限りません。一つの言葉に同じ種類の敬語を二重にかける「二重敬語」は、かえって読みにくく、慇懃(いんぎん)に映ることがあります。よくある例と直し方を見ていきます。
▶ まず試す:書いた文章を貼るだけでAIが過剰な敬語を整える(無料)「尊敬語+尊敬語」「謙譲語+謙譲語」のように、同じ種類の敬語を一つの動詞に重ねた状態です。一つにすれば十分に丁寧になります。
| 二重敬語・過剰敬語 | 整えた言い方 |
|---|---|
| おっしゃられる | おっしゃる |
| 拝見させていただきました | 拝見しました |
| お伺いさせていただきます | 伺います |
| ご覧になられる | ご覧になる |
| お読みになられる | お読みになる |
「させていただく」は本来、相手の許可が必要で、自分に利益がある場面で使う言葉です。それ以外では「いたします」で十分なことが多く、多用すると回りくどく聞こえます。
一方、こう使うと自然です。
丁寧にしようとするほど言葉が長くなり、要点がぼやけます。敬語は「正しく、すっきり」が理想。迷ったら、敬語を一段だけにして読み返してみましょう。
送る前の文章を貼って「正しい敬語に」を選ぶだけで、二重敬語や「させていただく」の使いすぎを整え、直した理由も表示する無料ツールを用意しました。出てきた文章は、最終的にご自身で確認のうえお使いください。
▶ 文章を貼って過剰な敬語を整える(無料)※ 本記事およびツールの生成結果は参考・たたき台です。敬語・表現の正確性を保証するものではありません。送信前の最終確認はご自身でお願いします。